Cell Space Architects

L型
キャンチレバーの家

景色の中で暮らすために

浅間山とその裾野に陽光がさし、景色が移ろう様を目の前の谷を介して一望出来る敷地です。
建物を北側に寄せて、敷地内の斜面にL型に突き出し、浅間山を受けるような形で生活する場ができました。
景色をただ眺めるのではなく、絶えず移ろう景色のなかに入り込んで生活し、自然のエネルギーを受けてリフレッシュできる生活の拠点です。
大開口を開け放つと、半屋外の大きなL型のテラスでは、山、稜線、木立、風を一体に感じられます。

Information

  • 所在地

    長野県軽井沢町

  • 主要用途

    別荘

  • 主体構造・規模

    RC造・鉄骨造、地上2階

  • 敷地面積

    1885m²

  • 設計期間

    2016年9月〜2017年4月

  • 工事期間

    2017年05月~2018年03月