Cell Space Architects

I.F 邸

緑豊かな都心の住宅地において、借景を利用した家。
都心とは思えないほど緑の残存率が高い住宅地において、その緑を取り込む面にはガラスを、隣家と向き合う面には壁を配して、プライバシーを守りつつ、外の緑を室内に取り込んでいます。
外部に向かって開かれた開口部にはポリカーボネート積層板の建具を用い、閉めると柔らかな光に包まれるプライベートな空間が現れます。

Information

  • 所在地

    東京都

  • 主要用途

    専用住宅

  • 主体構造・規模

    鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造、地下1階 地上2階

  • 敷地面積

    125.54m²

  • 設計期間

    1998年5月~1998年9月

  • 工事期間

    1998年12月~1999年6月